2010年 02月 27日
大豆栽培仲間と味噌づくり
楽しんでいます。
途中で枝豆やら野菜を収穫しながら、最後に来年の種豆を回収して、
農作業の一年が終了となります。
そして今年度の最終イベントが、この【味噌づくり】なのです。
主たる目的が【味噌づくり】であることは間違いないのですが、参加者銘々が
発酵食品を一品持ち込むのがルールとなっていて、それを皆でいただきながら
作業を行います。
(早い話が飲んで食べて笑いながら、ついでに味噌やら豆腐をつくるんです!)
お酒も立派な発酵食品。(関係ない食品も混ざってますが…)
私が持ち込んだのは春鹿の超辛口。 コクがあってキレがあってとてもインパクト
のある味でした~
私は豆腐づくりのリーダーを拝命しました。生呉(大豆をミキサーにかけたもの)を
火にかけ、焦がさないように熱します。泡泡になって突然吹きこぼれることもある
ので、気をつけなければなりません。
袋状のさらしに火が通った呉を入れて、豆乳を絞り出したところです。このカスが
いわゆるオカラ。。
絞り出した豆乳を再度火にかけて、75~80℃になったところで、にがりを投入。
いい気持ちになりながら作っていたら、肝心の写真がありませんね~
一部を汲み豆腐で味わって、残りは容器に入れて固めました。
できた豆腐を使って大鍋で味噌汁もつくりました。
具は豆腐とねぎとアカモク(ナガラモまたはジンバソウとも云う) 旨~~い!
出来立ての味噌はきれいなベージュ色、空気をしっかり抜いておくのが重要です。
味噌は発酵するにつれてガスが出るため、重石のある容器で貯蔵しましょうね。
梅雨が明ける頃には、熟成されて美味しい味噌になっているに違いありません!
餃子をたくさん作りましょう。
寒い時期は鍋モードなので、野菜もたっぷり入った水餃子となりました。
タレは昆布ポン酢に頂き物の自家製ラー油を入れたもの。テュルンテュルンの
皮から肉汁が溢れ思わずニンマリ!
by abu71_nomin
| 2010-02-27 00:47
| イベント